お菓子作りの本

実はお菓子作りって苦手だった私。最近お菓子作りに目覚めたのは良い本にめぐりあえているからなのです。
本を買うとき、特に料理やお菓子作りの本は、まず図書館で本を借りて内容をしっかりチェックしてから買っています。


ロールケーキの本 ロールケーキの本
これは1月7日に紹介した本です。ロールケーキをふんわりと簡単に焼きたいのならコレがおすすめです。スフレ生地の焼き方、どっしりとしたスポンジの焼き方も載っております。ハンドミキサーで○秒、と的確に書いてある本はめずらしい。おかげで私でも失敗なく焼けるのです。
しいていえば、アレンジメニューのページ、全て手書きイラストなところ。字がちっちゃい。それがカワイイっていう人もいれば、読みにくい!っていう人もいると思うんだなあ・・。ま、最初のページで写真付きでしっかりと作り方が載っているからいいんだけどね。


型(パウンド)はひとつ!大好きな焼き菓子―パウンド型だけで51のバリエーション (Gakken hit mook) 型(パウンド)はひとつ!大好きな焼き菓子―パウンド型だけで51のバリエーション (Gakken hit mook)
お菓子作りに使う道具や材料のことについての解説もある初心者向けな本。この著者の本は、「この材料何?」というような珍しい材料は使わず今あるもので作れそうなレシピばかりで助かります。
型はよくある18センチを利用していて、パウンド1個につきバター使用量が100gというのがとても嬉しい。(パウンドケーキの本ってたいがい120gってのが多い)スーパーで売っている無塩バターって200gってのが多いのだ。1回計量すれば次回は計らずに残りを使えばいいし、私みたいに1回に2つ分焼いちゃう人は計量しなくてすんじゃう。バターの計量って意外と面倒(私だけ?)。手はベタつくし、カットしたナイフを洗うのが面倒くさかったり・・・。
パウンドケーキの他にもブレッド、ショートケーキ、チーズケーキやガトーショコラまで紹介されているのでお得感のある1冊。