手作り石けん・冬仕様☆仕込み

hihhi_t2004-10-17

ボウルが2つ。泡立て器。しかも場所はキッチンときたら、普通はお菓子作りか何かを想像するでしょうが、実はこれ石けんのタネです。
2年前(妊娠中・臨月だったころ)に急にナチュラル志向になってしまい、生まれてくる子供のためにも石けんを手作りしてみよう!と思って作ったのがはじまりです。
けっこうたくさん作ったので、お友達にもおすそ分けしたところ、一部の方から「お肌がつるつるになる☆」とお褒めの言葉をいただき、また作ってほしいとリクエストがあったからです。
手持ちの在庫もなくなってきたので、今日ついに、しこんだというわけです。

材料

私は熟練ソーパーではないので、有名なソーパーのレシピをヒントに作りますが、今日作ったのは、本来普通のパーム油を使うところを、レッドパーム油にしてみました。レッドパーム油は皮膚の傷の修復などを促進させる効果があるとか。
アバターとホホバオイルは、しっとりとした肌に仕上げるよう、保湿成分の意味も含めて配合します。

苛性ソーダは薬局においてありますが、劇毒物の部類なので、サインを求められます。きちんと扱えば大丈夫ですが、水(湿気)と反応するとやけどを起こすので、作業はゴム手袋に、ゴーグル、マスクに靴下もちゃんとはいて、といっためちゃめちゃ怪しいスタイルで臨みます。(隣でくつろぐダンナも、その異様さに少しヒイていました。)

仕込みが終わって鹸化が進むまで12時間〜24時間待つことになるので、ラップして寝かせました。明日が楽しみです。
久々の作業だったので疲れた〜〜☆